毎日パソコン作業をしているWebライターやブロガーのみなさん、目が疲れますよね。
仕事していない時間も、スマホをいじったりテレビを見たりといつだって酷使しがち。
そこで今回は、ドラッグストアやバラエティショップや通販で購入できる
- レンジであずきを温めるタイプのホットアイマスク
- USBでシートを温めるタイプのホットアイマスク
の2つを実際に使用したので、その違いをレビューしていきます。
USBホットアイマスクとレンジで温めるリラックスゆたぽんのスペック比較
あずきをレンジで温めるタイプ | USBで温めるタイプ | |
価格 | 500円~700円 | 1,500円~5,000円 |
使用回数 | 365回 | 不明 |
コスパ(1回あたりの金額) | 1.5円 | 不明 |
使い方 | レンジで30秒~温める | USBポートに接続し、スイッチを入れる |
持続時間 | 10分 | 15分~60分(スイッチでオンオフが可能) |
固定方法 | 固定できない | 耳にかけられる |
蒸気 | 自然な蒸気が出る | 温めるだけで蒸気はでない |
フィット感 | あずきやセラミック石が適度な重さと流動性で目の周りにフィット | 耳にかけるためフィットはするが、眼球にもあたる |
洗濯 | できない | カバーのみ可能 |
こちらの比較表の通り、USBで温めるタイプは使用回数やコスパは不明です。
電化製品なため、買ってすぐに壊れることも考えられますが、数年に渡って使い続けられるケースもあるでしょう。
では、ここからはレンジで温めるタイプとUSBで温めるタイプ、それぞれの特徴や使い方をご紹介していきます。
レンジで温めるホットアイマスク「リラックスゆたぽん」の使い方
私が購入したのは、白元から販売されている「リラックスゆたぽん」です。
中にはあずきとセラミックの石が入っていて、手で触れると形を変えます。
眼球があたる部分は縫い閉じられていて、あずきやセラミック石が直接当たらないようになっています。
使い方は簡単!
レンジで30秒ほど温めるだけです。
温め過ぎた場合は表面に「キケン」のマークが出ます。
「キケン」マークが出ているうちは熱くて危険なので、少し放置して冷ましてから使うと良いでしょう。
リラックスゆたぽんのメリット
比較表に書きましたが、レンジで温めるタイプのホットアイマスクの良いところは
- 顔にフィットする
- 適度な重みが心地よい
- 眼球に直接当たらないため不快感がない
- 自然な蒸気が出る
- コスパが良い
- あずきのいい匂いがする
といった点です。
ズシっとした重みが心地よいですし、蒸気で肌もしっとりします。
1回1.5円(電気代は別ですが)というコスパの良さも魅力です。
リラックスゆたぽんのデメリット
リラックスゆたぽんの、使っていて困る部分はこちらです。
- レンジで温めるのは面倒
- 真冬はすぐに冷えてしまう
- 顔に固定できないので、仰向けに寝転がらないとズレやすい
- 洗えない
「レンジで温めるのが面倒」というのは大げさに感じられるでしょう。
しかし、毎日毎回のこととなると「レンジのあるキッチンに行って温めて、自分の部屋に戻って寝転がって、リラックスゆたぽんを顔に乗せる」というのは、疲れているときには面倒になってしまいがち。
私の場合、キッチンで温めて2階の自室のベッドに寝転んで顔にのせるという工程の最中に、どんどん冷めていってしまうんですよね。
秋口なら良いのですが、真冬だとすぐ冷めます。
洗えないので、汚れを予防するためにも使用時には薄手のタオルなどを顔に置くのもありです。
USBホットアイマスクの使い方
USBで温めるタイプのホットアイマスクは、USBポートがあればどこでも使えます。
↑私が購入したものとは違いますが、さまざまなタイプが売られています。
USBポートはパソコンやスマホの充電などでほとんどのご家庭・職場で利用されているでしょう。
このように、カバーの中にUSBで温まるシートが入っています。
コードは1.5mと長いので、電源が遠くにあっても余裕があります。
中のシートを取り外すことでカバーを洗うことができるので、清潔を保てるのも嬉しいですね。
商品によって違いはありますが、私が購入したものはスイッチで温かさやタイマーを設定できますし、オンオフもできます。
USBホットアイマスクのメリット
USBで温めるタイプのホットアイマスクのメリットは以下の通りです。
- USBポートがあればどこでも使える
- 顔に固定できるので、座っていても使いやすい
- 冷める心配がない
- タイマー設定できるので、低温やけどの心配がない
USBポートで温められるので職場でも自宅でも、思い立った時に使えるのは嬉しいですし、いつでも手軽に利用できます。
USBホットアイマスクのデメリット
USBで温めるタイプのホットアイマスクを使っていて感じたデメリットです。
- 眼球にあたる部分も温かいため、圧迫感がある
- フィット感が足りない
- 蒸気が出ない
- 初期投資が高い
レンジで温めるタイプのホットアイマスクに比べると、フィット感が足りないなぁと思いました。
蒸気がないというのも、物足りなさに繋がりますね……。
まとめ・手軽なUSBアイマスクとレンジで温めるリラックスゆたぽん
2つ使ってみて、私にはレンジで温めるタイプのホットアイマスクがお気に入りになりました。
しかし、手軽さではUSBで温めるタイプのホットアイマスクには敵いません。
- とりあえず目が疲れたけれど、安く済ませたい人→レンジで温めるタイプのホットアイマスク
- 高くてもいいから、手軽に目を休めたい→USBで温めるタイプのホットアイマスク
といった使い分けができそうです。
みなさんも、自分に合ったホットアイマスクで目を大切にしてくださいね。